2020年10月13日
アマニカスはサンスクリット語で、「平安なる場所」を意味します。
アマニカスに入居されている方は、様々な病気を抱えている方、または病気はなく普通のおじいちゃん、おばあちゃんです。癌という重症な病をお持ちの方、脳梗塞後で胃ろうを行っている方、帯状疱疹の痛みの治療で入居されている方、腰部脊柱管狭窄症の治療で入居されている方、圧迫骨折のために入居されている方、一方で、特に大きな病気はないが、ご高齢となり、施設の入居を必要とされている方など、様々です。
一般的に、老人ホームは、なるべく病気のない方を対象とします。また、病院だと、普通のおじいちゃん、おばあちゃんは対象外です。アマニカスのいいところは、なんでもありなところです。社会を見ても、様々な人がいます。病気の人も元気な人も、障害のある人もない人も、みんな一つの社会に暮らします。だからアマニカスもそうありたいと思うのです。どんな条件でも、助け合って思いやりを持ってみんなで生きていきたいという願いです。
病気になったり、高齢になると、やはりしっかりした医療や看護、介護がないと気持ちだけではうまくいきません。アマニカスでは、24時間体制で、医療、看護、介護を提供し、皆さんが安心して生活できるよう努めています。何かでお困りの方、どうぞ相談に来てください。
千里ペインクリニック院長 松永美佳子
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